うめこログ 

40代子育て主婦のシンプルライフログ

『屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方』 孤独と向き合って自立し小さく暮すための本

calendar

reload

屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方』を読みました。

アマゾンのレビュー評価が割と高かったのですが、私には奥が深すぎました。読んで損した気にはならないのですが、すんなり入ってきません。読んでいてワクワクする面白さがある類の本ではなかったです。明確に割り切れない思いが残るので評価ができない感じでした。

スポンサーリンク

自分なりに引っかかったところ3つ

満たされない思いの解決策について

自分を満たしたい、自分を高めたいという欲求、何か物足りなさを感じて自分の手の届かないものを追い求める思いが募るとき-その対象は宗教、異性、好きなアイドルかもしれかせん-いったいどのように対処したらよいでしょう。

自分を満たすためには、まず自分を取り戻すことから始めなくてはなりません。そのために、ひとりになれる自分のためだけの時間を持ち、そこで自分の「調整」を行うのです。そして人生でめぐってくるさまざまな選択や困難に、どのように立ち向かっていくべきか、ひとりで考えてみるのです。

すると、自分が誰かの「分身」ではなく、何かのグループの一員でもなく、完全に「一個人」となって考えていることにきづきます。
これは誰もが意識していることではありませんし、このような内省のために時間を割く人も非常に限られています。でも、自分を満たしたいという思いは、結局完全な一個人になりきることなのです。(60-61p)

向上心のようでありながら満たされない思い〜私はよく襲われます。解決策は何よりも自分の「調整」なのですよね。何かを行動することはただ満たされない思いを紛らわせてるに過ぎない。バッサリ斬られました。

人としての存在価値って何だろう?

世の中の仕組みは、私たちがそれぞれの人生を楽しむことより、生活費を稼ぐことに重点を置かざるを得ないようになっています。また、十分自分で賄えるようなことも、他人に依存するように仕向けてはいないでしょうか?

それは、仕事さえできればいい、あとは、食事ならデリバリーやコンビニ、デパ地下の惣菜で、衣類はクリーニング屋、掃除はハウスキーピング、お金の相談は銀行のカウンセラーというように、合理的にサービスは買ってすますという考え方(家事が大好きな妻を見つけるというのが、いちばん手っ取り早い方法なのかもしれませんが)。

とにかく仕事さえあれば、年金の保障さえ整っていれば、人としての存在価値は十分、という論理なのです。(172p)

うっ・・・と、これまた詰まりました。「人としての存在価値そのもの」を考えたことすらないかも。恥ずかしながら、子どもならともかく「あなた(あるいは私)はいるだけでいい」と堂々と思えない。

何もしていない夫(妻)がいれば、穀つぶしと考えちゃう。生活費を稼ぐことは当たり前と思っています。

ただ程度問題なのかな?最近、”もっともっと”のいわゆるラットレースは不毛だなと思えるようになりました。生活費を稼ぐことを最重要視するのではなく、最低限あれば充分と考えられるようになっています。

家計簿をつけているから最低限の生活費は把握できます。もちろんそれだけでは人生のおもしろさがありません。

稼ぐのは最低限の生活費と家族(自分)のやりたいことの分を含めた額にとどめて、残りの労力や時間を生活費を稼ぐ以外のことに注いだ方が人生としての充足感が得られる、ということなのかな。

著者がここで伝えようとしていることは何となくわかります。自分の中でまだ整理できていません。

結婚前に資産を持つことについて

将来何が起こるのかを教えてくれる人は誰もいません。自分がオーナーでいられる家を持つことは、それがたとえ屋根裏部屋のように狭くても貴重な拠点となります。

この家は、突然住む家を失った友人を泊める仮住まいにもなりますし、経済的に困窮している息子や娘の一時的な居住、または賃貸にし、夫婦の老後の生活を少しでも潤し、蓄えの足しにすることもできます。(175p)

面白い考え方だと思いました。現実問題として、結婚の時点で男も女も家を持っていると子どもの一時的な居住や老後の生活に利用できるまで20年近く経ってしまうので、その間の管理や維持が面倒な気もします。

ただ男も女も小さくても住まいが持てるくらいの資産(預貯金、株式等)を持って結婚できるに越したことはない。

私はそんな資産をまったく持たずに結婚してしまったので、その後の結婚生活の中で自分の人生設計の甘さのツケをうんと味わいました。それでも自分の人生に後悔はしていないけど。

でも、いずれやってくる老後のひとり暮らし(夫より私が先に逝くこともある)を最近は意識するようにしています。シンプルに暮らそうと思うのも20~30年を見据えてです。

⇒『屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方』(Amazon)

屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

孤独と向き合って自立し小さく暮らす〜シンプルライフの極意に触れた気がしました。目指すところはかなり茨の道かもしれません(笑)。



ベルメゾンネット

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




書いている人

木野うめこ(Umeko_Kino)

木野うめこ(Umeko_Kino)


夫と小学生の男の子2人、4人家族の40代主婦。シンプルライフを心がけています。日常のことをいろいろ公開しています。(詳細プロフ

プロフィール画像は【ココナラ】で依頼しました。⇒お名前・電話番号の入力不要。無料会員登録はこちら
紹介コード「x4nn3」を使ってください。新規登録の方に300pt付きます。