長男の夢と私のノスタルジー

数か月くらい前に長男が「大人になったらね~、25歳くらいで結婚したいんだ。」と言っていた。

お前は女子か・・・!いや、最近の若い女性でも言わないような気がする。ここで「いいね~。」と賛同するでもなく、「ふ〜ん、へ〜、そうなんだ。」とさらりと聞き流すこともなく、「その前に働こうね。」と言ってしまう教育的によろしくない母。

そして今日、「夢はね〜、結婚したらね~、3人子どもを産みたいんだ。」と言っていた。ますます女子だ。

「お前は産めないよ。奥さんが産むんだよ。」としょーもない切り返しをする私。

「そんなのわかってるよ。何て言えばいいの?」

「結婚したら子どもが3人ほしい、でいいんじゃない?」

前々から分かっていたことだけど、長男のあまりの国語力のなさに更なる衝撃を受ける。

それにしても親が晩婚だと若い親に憧れるものなのかな?私は母が20歳のときに生まれたので、早婚に全く憧れなかった。親子はやはり反動に振れて歴史を繰り返すのか?

こんなしょーもない話をしていたら、高校生の時に読んだあるマンガを思い出した。逢坂みえこさんの「お月様ほしい」。

高校生の当時、たまたま入った喫茶店だかレストランに置いてあったのを読んで、すごく気に入って店を出てから書店に行って購入した記憶がある。度重なる片付けのどこかで振るい落とされてしまって今の手元には残っていない。

この話に出てくる男の子とダブったよ。決して不幸でも悲しい結末でもなくて、かといって一般的なハッピーエンドとも違うけど、読後感は温かい気持ちになれた。いい意味で「人生ってこういうところがあるよね。」というのを10代ながらに感じられた作品でした。

思わずアマゾンで検索してみる。

まだ中古品だがあった。さすがに単行本はいいや。電子書籍化されてたら買ってたかも。

もうじき長男の学校で2分の1の成人式なんだけど、将来の夢とか語ったりするのかな?今日の会話のようなことを披露されたら、親的にちょっと居心地が悪いような…。ダンスを披露すると聞いてるから大丈夫かな。

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